top of page

  藍原結菜

(あいはらゆうな)

(CV:酒井悠)

年齢:16 職業:三為名稜学園高等部二年生  

誕生日:10月30日(さそり座)

身長:157㎝ 体重:48キロ 血液型:O

 

 人の目に視えないものが視える「神寄」という才能を持つ少女。

 この才能のせいで過去に心に傷を負う経験をしているため、神様という類のものに強い抵抗感を持っていた。

 母親の美春と白兎の事件を受けて暗くやさぐれるようになったが、又彦との出逢いと活躍によって誤解は解け、胸の内に渦巻いていた黒いモノは消滅した。そして、その出来事があった直後、結菜自身の精神が成長したことをきっかけに神寄の力も消失し、以来、神使の姿を視ることはできなくなった。

 

 父親は室瀬直久だが、美春が直久と結婚した時、すでに直久は元妻と死別し二人の子供がいた。舞と亮は血を分けた肉親ではないにしても、結菜の中では特別な家族である。

 直久と結婚した後に結菜が生まれたので本来であれば結菜の性は室瀬なのだが、結菜美春の事件があった際、藍原の一族が結菜の親権を求め、直久はこれに応じる形となり父親と別々の性を名乗ることになった。

 しかし結菜にとっては自分が「室瀬」か「藍原」かなどは些細なことであり、どうでもいいことだった。

bottom of page