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    金俣鋲助

(かねまたびょうすけ)

(CV:藤枝みのり)

身長:40㎝

 古くより人間の豊かな「食」の象徴とされてきた神に仕える猫の神使。

 猫は昔から人が育てた農作物に群がる害獣(ネズミなど)を狩ってくれる相棒のような存在だった。

 気まぐれで適当な性格だが、人間への信頼は強く、同じように人間からの信仰も強い。しかしある時を境に鋲助は自分の神命(しんめい)に疑問を抱くようになった。見守るだけで人は、神使は幸せなのか、と。

 そして鋲助はその疑問に答えを見つけ出すべく、放浪の旅に出た。

 全国を歩き回った際、各地方の風習に触れすぎたせいか、各地の訛りが少しずつ染み込んでしまったような独特なしゃべり方をする。

 ちなみに一人称は「ワチ」。

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