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白兎--はくと--
CV.石川航
「玉響(たまゆら)神社」を護っている若い神様。(人間の見た目で17歳くらい) 神社の神主と同じく「白袴」に「烏帽子」という古風な出で立ちに加え、常に顔全体を覆い隠す布面をかぶっている為表情はわからない。 もともとは別の神がいたのだが、引退の為に神権を引き継いだ。 だが、そのあまりの若さに他の神から良く思われていないと感じ、周囲とはかなりの距離を置いている。その感情は次第に白兎の心を屈折したものにしていき、現在では他を寄せ付けずに自身の殻に閉じこもるようになってしまった。久しく白兎の姿を見ることのできる人間と出会わなかった為、「見える」千歳との出会いは彼の中で衝撃を生む。
性格は頭でっかちで、他人を信じず、横柄。何かにつけて屁理屈をつけ、近づいてきたモノを追い払おうとする。
しかし、その実かなりのさびしがり屋で、心の底では心を許せる存在が欲しいと思っている。
コロ
CV.吉田まゆみ
千歳の愛犬。 柴犬。 人間の年齢で言うと8~12歳くらい。
人懐っこい性格で、千歳と常に一緒にいる。
劇中ではでてこないが、物語後半、千歳が引っ越した後に交通事故で死ぬ。
その後、魂は通い慣れた玉響神社へと引き寄せられ、白兎の後任として狛犬となって町を見守っている。
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